高度経済成長期に乱造された建造物は今、一斉に寿命を迎え、老朽化による事故が不安視されています。橋梁も例外ではありません。橋梁利用者の安全な交通および事故発生防止のため、定期点検の徹底と点検の精度向上が求められています。
創業より25年以上、新規の橋梁設計業務に携わるとともに、性能の低下した橋梁の補修・補強設計も数多く手掛けてまいりました。長年の豊富な実績から培った確かなサービス品質は業界内でも定評があり、おかげさまでリピートやご紹介のご発注を多数いただいています。
アーバンパイオニア設計の橋梁点検および補修・補強設計
株式会社アーバンパイオニア設計では、橋梁点検から補修・補強設計まで自社で一貫して行っています。すべてを自社で行うことで伝達ミスを防ぎ、きめ細やかでスピーディーな対応を実現しています。
- 既存資料を基に当該橋梁の特性を把握し、近接目視や打音検査等による損傷の発見、物理試験や化学試験による材料の劣化度合いを把握します。
- 損傷の種類や材料の劣化度合いにより、その原因を推定するとともに、耐荷性能や耐震性能の有無を診断します。
- 診断の結果をもとに、今後の点検・補修計画を踏まえ最善の対策を立案します。それをもとに補修・補強設計を行います。